もうすでに昨日の事だがまた一つ歳をとってしまった。
いわゆる誕生日というやつである。
年齢を重ねるうちにこの誕生日というやつは全くもって意味のない嬉しくないイベントになってしまった。
ま、それはあくまで自分の誕生日の時のことであって、家族の誕生日は自分以上に貴重な日という認識なのだが。
自分の誕生日の時は、おめでとうという言葉もありがたくもあるが、あぁそんなに気を使ってくれなくていいよという具合に申し訳なく思ってしまう自分がいる。
自分がこの世に生を受けた日をただたんたんと過ごすのみ。
それでもあと何日かしたら誕生日だなと少しだけソワソワする自分もいるのも確かなのだが。
24時間過ぎたら昨日は何かあったっけ?てな具合の日常に戻るのみ。
あぁそのうち自分の歳も忘れて誕生日も忘れていくのだろう。
それでもいいのかなと思える歳を重ねてきたんだろな。
早く来年の誕生日来ないかな(笑)