小休憩は?

趣味の登山や自転車、週末の出来事などぶつくさ書きます。

紅葉の絶景求め九重へ

この前まで暑い暑い言ってたのに、季節はもうすでに紅葉シーズン。
このハイシーズンに何処にも登らないなんて訳にはいかん。
けど、最近山にもあまり登ってないうえに、長距離運転することも久しい。
山に対する情熱が冷めたのか?
今一つモチベーションが上がらない。

いかん!いかんぞ!

今日こそ何処かへ出かけるぞ!

そして向かった先は九重。
気づけば前回訪れたのが、なんと3年半前。
ちょうどコロナが流行り始めた頃でいつの間にかこんなに間が空いてしまった。

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九重の紅葉もそう言えばピーク時に訪れたのは数えるほどじゃなかったっけ?
久々重い腰あげいざ九重へ!

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土曜は少し子供と出かける用事があったんで、夕方17時半に出発し長者原登山口を
目指して爆走。
久しぶりの夜間長距離運転は疲れた・・・
22時半登山口に着くとすでに満車近い・・・
何とか停めれて一杯やって就寝。

夜間はけっこう冷え込んで朝方寒くてなかなかシュラフから出れず6時半に起きて
しまった。
今回は大船山と三俣山の二つ登るつもりだったけど、すでに計画ずれ込む・・・

しかし、この天気の良さ!
何たる清々しさ!
(昔この漢字をきよきよしいって読んだ某サッカー選手がいたようなwww)

朝のタデ原湿原。

すすきの穂が輝いてるね~

しばらくは薄暗い森歩き。
けど、中国山地と違って山のスケールが違って楽しい。

一路坊がつるへ。

足元の秋。

天空の秋。

落葉してるけどまだまだフレッシュね。

抜けた!
背後に色づいた三俣山。

雨ヶ池に着く。
ここも金色に輝くススキ。

坊がつるが見えた!

テン場も賑わってそう。

愛しの坊がつるに飛び出す。

うぉーテンション上がる!

坊がつるの奥に鎮座する大船山へ。
しかし、ここ坊がつるはあまりにも思い出が多すぎる。
今はひとりで訪れることがほとんど・・・
ちょっぴりおセンチになってしまう。

大船山の登山道は石ゴロゴロだし滑りやすいしで歩きにくいんだけど、今回はしばらく
雨降ってないせいか、そこそこマシ。

写真じゃ伝わらないけど、この真っ赤な落ち葉が出てくると周りの空気も若干赤いベールに
包まれる感があるのよね。

九重連山現る。

山肌も色とりどりに。

そして、この大船山
何たる存在感!

うぉー素晴らし過ぎる!
逸る心を抑える。

段原到着。
ここからごった返す。

いざ山頂へ!

山頂直下渋滞気味。

いやー来て良かった。
九重の紅葉素敵すぎるわ。

由布岳のお耳もはっきり。

たまらんね。

大船山山頂到着。
もうゆっくり落ち着けないほどの人ひとヒト。

そして御池の紅葉。

完璧ですな。

湖畔に下りてみる。
こちらも山頂同様大盛況。

この日は風もなく波が立たないので水面に映る紅葉も綺麗。

何気に九重の紅葉と言えばこの御池の紅葉が定番みたいになってるんで、今まで何故か
敬遠してしまってたけど、こりゃやっぱり一度は見てみるべきだね。
ごめんなさい。

山頂に登り返す。

ため息もの。

祖母山。

阿蘇の涅槃像。

去り難き景色。

坊がつるに帰還。

法華院温泉への道中ミヤマキリシマがまだ残ってた。

法華院でコーラ飲んで小休憩。

サラバ坊がつる!
次はテント担いでくるわ!

下山はすがもり越え経由で変えることに。
何気にこのルート歩くの2度目くらい?

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ゴリラ岩も健在。

九重でも好きな場所の一つ北千里ヶ浜。
この荒涼とした世界が異空間過ぎてお気に入り。
一度真冬に来た時あったけど、その時のインパクトは未だ忘れられず。

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あとは鞍部まで登れば下りだけだ。

すがもり越え到着。
ここでカレーパンと白湯でエネチャージ。

三俣山はまた次回来させて下さいね。

16時半に下山してまた5時間運転して21時半帰宅。
いやー楽しんだ。
久々歩いたなーって感じで、充実できた山行だった。
次はやっぱり坊がつるでテント張りたいな。
前回泊ったのって5年前だもんな。
ブランクありすぎだよ。

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終わり。

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