8月13日(木)天気 曇りのち雨
初日の夜は明け方からテントを打つ雨の音で目が覚めた。
天気はやはり下り坂らしい。
分かってたことだが。
天気はやはり下り坂らしい。
分かってたことだが。
朝4時にテントから顔を出すと雨は降ってない。
降り出す前にと出発の準備をし、5時半縦走スタート!
降り出す前にと出発の準備をし、5時半縦走スタート!
歩き始めからいきなり大雪渓を登る。
小雨降るなかラインを外れずアイゼン効かせてひたすら登るが、結構な傾斜だ。
きつくはないが、こけたら一気に下まで滑り落ちそうだ。
慎重に一歩一歩進む。
きつくはないが、こけたら一気に下まで滑り落ちそうだ。
慎重に一歩一歩進む。
しかし、落石の多いこと。
こんなデカい岩が音もなく滑り落ちてきたら・・・
こんなデカい岩が音もなく滑り落ちてきたら・・・
小屋前の情報どおり大雪渓を過ぎると道は秋道へ付け替えられてた。
大雪渓を登り終えた。
大雪渓を登り終えた。
ここから先はアイゼン外して登るが道が悪く非常に歩きずらい。
この日は午前中のうちに1500mの小屋から2900mの白馬岳までずっと登りなので、かなり疲れる。
雪渓の終わりから白馬岳頂上宿舎までが、ガスで先も見えず雨も降ったり止んだり風もあってかなり寒かった。
小屋まで果てしなく遠くしかも寒いのでなかなか立ち止まって休憩もできずかなり疲労してしまった。
雪渓の終わりから白馬岳頂上宿舎までが、ガスで先も見えず雨も降ったり止んだり風もあってかなり寒かった。
小屋まで果てしなく遠くしかも寒いのでなかなか立ち止まって休憩もできずかなり疲労してしまった。
それでも噂通りのお花畑はほんと綺麗だった~!
何とか予定通り10時に頂上宿舎に着いてしばし休憩したのち荷物デポして白馬岳へ向かう。
しかし、ここから山頂までの道のりがこの日1番天気悪く山頂に着いた時には本降りだった。
しかし、ここから山頂までの道のりがこの日1番天気悪く山頂に着いた時には本降りだった。
白馬岳山頂。
この日の目的地はまだ先、さっさと山頂あとにして小屋に戻り、12時に縦走路を歩き始める。
この先もガスで視界悪く自分が何処に向かってるか分からなくなりそうだった。
周りには誰もいなく貸し切りの登山道をひたすら歩く。
周りには誰もいなく貸し切りの登山道をひたすら歩く。
杓子岳の取りつきに着くが山頂までの道がほとんどバラス状の小石でズルズル滑って歩きにくい。
疲労がドンドン蓄積されていく・・・
疲労がドンドン蓄積されていく・・・
頑張って杓子岳山頂に到着。
山頂で休憩してたら後続の登山者が追いついてきて少し会話を交わし先に出発した。
お次の白馬鑓ヶ岳に向かうが、すぐに着くかと思ったらいったんコルに下ってからの登り返しががきつい!
この時間でこの登りはほんと堪えた・・・
この時間でこの登りはほんと堪えた・・・
ガスが少しの間だけ晴れてようやく杓子岳の姿が!
どうにかこうにかこの日最後のピーク、白馬槍ヶ岳に到着。
この日はとにかくガスが濃くて目標物がまるで見えないので間違った方向に歩いてないかコンパスで確認しつつ歩いた。
そして、午後4時やっとこの日の宿「天狗山荘」に到着。
疲れた・・・
疲れた・・・
今にも雨が落ちてきそうなので急いでテント設営するが、疲れて体が動きません・・・
疲れててもご飯をしっかり食べてぐっすり眠ればそこそこ体力は回復するので頑張っていっぱい食べた。
この日のビールは特に旨かった~!
この日のビールは特に旨かった~!
食後もまだまだ明るかったけど、とにかく真っ白だし、外にいるとガタガタと震えるほどの寒さなんでテントに逃げ込み本とウィスキーでまったり過ごす。
疲れもあっていつの間にか夢の世界に落ちてました。。。