小休憩は?

趣味の登山や自転車、週末の出来事などぶつくさ書きます。

三倉岳

今日は約3年半ぶりに三倉岳に登ってきた。
なぜこの山かというと特に理由はないけど、久々に見上げる三倉岳はやっぱりかっこ良過ぎだ。

右から朝日岳、中ノ岳、夕陽岳の順番に登っていく。
ちなみに三倉岳の本当の山頂はこの奥。




今日はクライミングしてる人は少なく一組のみ。




こういう岩を見るとクライマーは血が騒ぐんだろうな~
僕はまだその気持ちが分からないけど・・・

今日は登り始めからとても暑く汗がだらだらと流れる・・・
この時期の朝はまだ寒く日が昇ると急に暑くなるなど着るものに困る・・・
もうウールの時期は終わりだな。
また低山の暑さに悩まされる季節がやってきたね。

三倉岳は標高700Mくらいとそんなに高くないけど、結構急登でそこそこキツイ。
やっと朝日岳に着くがここは狭いのでちょこっと立ち寄っただけですぐに中ノ岳に向けて出発。
ここからは何度か鎖場も通過する。

中ノ岳では団体さんが休憩中でしたが入れ替わるように到着。
独占して寛ぐ。
さっきまでいた朝日岳を眺める。




ここでは風が心地良く、汗を乾かしながらしばらく休憩してお次は夕陽岳へ。
夕陽岳へは巨岩に囲まれた深い谷を長い鎖に摑まりながら登る個所も。




この時団体さんの後ろを歩いてたんだけど、「ラク!」の掛け声とともに5センチくらいの石が落ちてきて僕の手を直撃。
幸い大したことなかったけど、これが頭だったら・・・

夕陽岳に着いてお気に入りのテラスでランチ。




ここでまたもやアクシデントが。
前回のクッカーに続きまたしてもコーヒーを入れたサーモスが手から滑り落ちそのまま谷底に・・・
なにやってんだか・・・!

気を取り直してエビカツサンドと定番のラーメンでランチを楽しむ。
多少霞んでるけどここからの眺望は最高で至福の時を過ごす。




ランチ後は久しぶりなので三倉岳の山頂まで行っときましょう。

展望なしのほんとの山頂。




下山は谷をドンドン下ってあっという間。

三倉岳はキャンプサイトも併設されてるんでクライミング出来ればテント泊しながらもっと楽しめそうなのにね。

ともあれ三倉岳けっこう近いのでもっと頻繁に遊びに来たいね。

余談ですが、今日は奥さんは僕が三倉岳に行ってる間に初めて一人で琴石山に登ったらしい。
本人曰く「単独行ですから!」ですってよ。 激爆