夜はけっこう冷え込んだけど、石鎚スカイラインが閉鎖されてるので、上がってくる車もなく静かで朝までぐっすり眠れた。
++++++++++++++++++
明けて8日。
起きて外に出てみると、ガスってる…
今日も一日またこれか⁉
上に上がる頃には晴れてくれるだろうともろもろ準備して、神社に安全祈願して6時50分に歩き始めた。
石鎚スカイラインの関門が開くのは7時。
という事で歩いてる人は土小屋で車中泊した人か山頂に泊まった人だけなので、この時はまだまだ静かな山の中。
相変わらずガスが綺麗に晴れてくれないけど、視界開けた場所からは雲海も少し見える。
山頂辺りが見えてきたけど、これがなかなかすっきり晴れない!
ここからはガスが晴れるどころか小雨模様に変わった。
まじかー昨日も今日も予報は完全に晴れだったぞ。
紅葉の具合はだんだんと期待出来る感じになってきたんだけど。
しばらく我慢して歩いてるとようやく青空が見えるくらいに明るくなってきた。
紅葉も素晴らしい!
いやー堪らん!
やっぱ石鎚山の紅葉は綺麗だ!
石鎚山山頂のイカツイ岩の要塞も見えてきた!
天狗岳辺りには肉眼でも人の姿が分かる。
そしてループウェイからのルートとごうりゆする二ノ鎖場に到着。
ここから山頂弥山までは道が一気に急になる。鎖で登るか歩いて登るか悩みましたが、今回は初めて全て巻いて行く事にした(笑)
次来る時は全ての鎖場通ろう!
ところが、意外と巻道キツイ!
段差高い鉄階段の連続でなかなか大変。
そして、9時に弥山到着。
真っ白!
天狗岳方面全く何も見えなかった。
ところがその方向を眺めてると、うっすらととてつもなく巨大な物体が見える。
これがなかなか異様な雰囲気で.何かその奥に神秘的な何かがうごめいてる様な.少し恐怖を感じるというか…なんとも言えない不思議な気分だった。
そして徐々に…
徐々に…
ガスの中から天狗岳の姿が現れ始めた。
けど、まだなかなか全貌は表さない。
弥山に荷物デポして天狗岳に向かった。
山頂付近の紅葉はまさに見頃な感じみたい。
天狗岳への最後の岩登り。
ここに登るには以前は巻道があったのだけど、どうやら崩壊しそうな感じらしく、通行止めになってて下りてくる人と岩の上で離合する様になってた。
谷間を覗くとこちらも良い感じに色づいてます。
弥山を振り返ると…
おぉ!ガスが晴れて来た!
ニノ森方面も視界が開けて来た。
そして、ちょっと目を離した隙に天狗岳もようやく完全に登場!
天狗岳到着。
ここからはもう至極の時間帯。
天狗の鼻先からは南尖峰がドーンっと!
なんて美しい峰。
逆光だったので上手く撮れてないけど、後ろには雲海も。
南尖峰に向かう途中振り返って見た天狗岳。こちらも存在感ありますな~
南尖峰の端までやって来た。
東陵ルートを見下ろすと、続々と登って来てました。
今度はあっちを歩きたいなぁ。
東陵ルートも紅葉が美しいらしい。
凄いとこ歩いてるね…
ガスの中我慢して登って良かった。
なんて素敵な景色。
南尖峰に着いてからはずっとヘリの音が聞こえてたんだけど、ニノ鎖場付近で何かあったのかどうやらレスキューらしい。
誰か鎖場で怪我したのか⁉
天狗岳に戻ると⁉
クライマーがいつのまにかこんな高さまで登って来てました。
よく登るな~こんなとこ。
上から見下ろすとだけでも足がすくむのに。
天空に浮かぶ神社のよう。
弥山に戻るとびっくりするほどの人が。
そそくさとラーメン食べて下山に取り掛かった。
さらば天狗岳また来る日まで。
結局上で長居した為下山は13時になっちゃった。
ここからまたロングドライブ。
帰りの道中石鎚スカイラインからは石鎚山の荘厳な姿が。
この道はまさに石鎚山を眺める為の道だね。
急遽決めた四国遠征だったけど、紅葉も最高だったし行って良かった。
本当ならこの秋縦走する予定だったのだけど、まぁ石鎚山系の良さを再認識したし、来たる縦走に向けて下見も出来たし良しとしよう!
あー早く縦走したいぜ!
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明けて8日。
起きて外に出てみると、ガスってる…
今日も一日またこれか⁉
上に上がる頃には晴れてくれるだろうともろもろ準備して、神社に安全祈願して6時50分に歩き始めた。
石鎚スカイラインの関門が開くのは7時。
という事で歩いてる人は土小屋で車中泊した人か山頂に泊まった人だけなので、この時はまだまだ静かな山の中。
相変わらずガスが綺麗に晴れてくれないけど、視界開けた場所からは雲海も少し見える。
山頂辺りが見えてきたけど、これがなかなかすっきり晴れない!
ここからはガスが晴れるどころか小雨模様に変わった。
まじかー昨日も今日も予報は完全に晴れだったぞ。
紅葉の具合はだんだんと期待出来る感じになってきたんだけど。
しばらく我慢して歩いてるとようやく青空が見えるくらいに明るくなってきた。
紅葉も素晴らしい!
いやー堪らん!
やっぱ石鎚山の紅葉は綺麗だ!
石鎚山山頂のイカツイ岩の要塞も見えてきた!
天狗岳辺りには肉眼でも人の姿が分かる。
そしてループウェイからのルートとごうりゆする二ノ鎖場に到着。
ここから山頂弥山までは道が一気に急になる。鎖で登るか歩いて登るか悩みましたが、今回は初めて全て巻いて行く事にした(笑)
次来る時は全ての鎖場通ろう!
ところが、意外と巻道キツイ!
段差高い鉄階段の連続でなかなか大変。
そして、9時に弥山到着。
真っ白!
天狗岳方面全く何も見えなかった。
ところがその方向を眺めてると、うっすらととてつもなく巨大な物体が見える。
これがなかなか異様な雰囲気で.何かその奥に神秘的な何かがうごめいてる様な.少し恐怖を感じるというか…なんとも言えない不思議な気分だった。
そして徐々に…
徐々に…
ガスの中から天狗岳の姿が現れ始めた。
けど、まだなかなか全貌は表さない。
弥山に荷物デポして天狗岳に向かった。
山頂付近の紅葉はまさに見頃な感じみたい。
天狗岳への最後の岩登り。
ここに登るには以前は巻道があったのだけど、どうやら崩壊しそうな感じらしく、通行止めになってて下りてくる人と岩の上で離合する様になってた。
谷間を覗くとこちらも良い感じに色づいてます。
弥山を振り返ると…
おぉ!ガスが晴れて来た!
ニノ森方面も視界が開けて来た。
そして、ちょっと目を離した隙に天狗岳もようやく完全に登場!
天狗岳到着。
ここからはもう至極の時間帯。
天狗の鼻先からは南尖峰がドーンっと!
なんて美しい峰。
逆光だったので上手く撮れてないけど、後ろには雲海も。
南尖峰に向かう途中振り返って見た天狗岳。こちらも存在感ありますな~
南尖峰の端までやって来た。
東陵ルートを見下ろすと、続々と登って来てました。
今度はあっちを歩きたいなぁ。
東陵ルートも紅葉が美しいらしい。
凄いとこ歩いてるね…
ガスの中我慢して登って良かった。
なんて素敵な景色。
南尖峰に着いてからはずっとヘリの音が聞こえてたんだけど、ニノ鎖場付近で何かあったのかどうやらレスキューらしい。
誰か鎖場で怪我したのか⁉
天狗岳に戻ると⁉
クライマーがいつのまにかこんな高さまで登って来てました。
よく登るな~こんなとこ。
上から見下ろすとだけでも足がすくむのに。
天空に浮かぶ神社のよう。
弥山に戻るとびっくりするほどの人が。
そそくさとラーメン食べて下山に取り掛かった。
さらば天狗岳また来る日まで。
結局上で長居した為下山は13時になっちゃった。
ここからまたロングドライブ。
帰りの道中石鎚スカイラインからは石鎚山の荘厳な姿が。
この道はまさに石鎚山を眺める為の道だね。
急遽決めた四国遠征だったけど、紅葉も最高だったし行って良かった。
本当ならこの秋縦走する予定だったのだけど、まぁ石鎚山系の良さを再認識したし、来たる縦走に向けて下見も出来たし良しとしよう!
あー早く縦走したいぜ!