この土日は再び最強寒波がやって来た。
ちょうど週末という良いタイミングだったので少し緩みそうな日曜日に何処か登りに行きたいと考えてた。
今度行きたい雪山の予習で久しぶりにワカンを試してみたかった。
スノーシュー買ってからは全く使わなくなってたので、感覚はほとんど忘れているから。
とりあえず県内随一の豪雪地帯のいつもの十種ヶ峰に向かう事にした。
自宅がある柳井市近辺はいつもより寒さは
あるものの雪の気配全くなし。
ところが山間部に入ると景色は一変して金峰地区からは圧雪路が始まり、鹿野に近づくに連れて道路の雪の量も増えてガリンコ道になった。
毎年この時期は十種ヶ峰に通ってるけど、ここまでずっと雪道が続く事は今までなかった。
さすがに寒波到来と同時に向かうとこんな感じなのね。
鹿野地区に入ると、雪も降り始めてすっかり戦意喪失してしまって、諦めて帰る事にした。
しかし、ワカンを試さなければと途中道路脇に雪が多そうなところで試着して少しだけ雪遊びしてると、天気が回復して青空が見えてきた!
再びテンション持ち直して急いで山に向かう事にした。
急いでと言ってもこの先も登山口までずっと道が荒れてるので、基本時速30キロぐらいのあくびが出そうな運転しか出来ず、登る前に疲れ果てそう…
何とかいつもの神角登山口に到着して12時から歩き始めた。
やっぱりいつもより雪が多い。
登山口付近の舗装路を抜けると早くも雪の上を歩く感じで下の土も見えない。
砂防ダムが作られ始めてた。
山の中は雪たっぷりだし何よりこの静まり返った雰囲気が冬山気分を盛り上げてくれる。
早く稜線に出てワカンを履きたい気持ちを抑えながら歩く。
時より頭上から雪爆弾が勢いよく降ってくるので注意が必要。
林道に出たらいつもスノーシューを履くタイミングなので、今回はここでワカンを装着。
ボフボフの雪道をズボズボ埋まりながら歩く。
楽し過ぎ!
十種ヶ峰の姿が見えてきた!
空も青く理想的な雪山歩きですね!
ところが鳥居付近まで来ると、風も出始め雪が降り始めた。
冬山は天気がなかなか安定しませんね。
雪の重みで馬酔木も垂れ下がり登山道に覆いかぶさる。
肩の広場まで来ると雪の勢いも増してきた。
でも、予報では昼からは回復傾向にあるはず。
山頂で晴れる事を信じて登る。
ホイップクリーム。
景色もひらけてきたけど、雪がなかなかやまない。
14時山頂到着!
ちょうど先行者の女性2人が降りるとこだったんで、貸切になった。
すると、ここから天気が一気に回復して青空が出てきた!
冬の十種ヶ峰で青空になった事は滅多になく、この日はなんかついてたなぁ。
カップラーメンと珈琲を楽しみ、しばらく独りきりの山頂を寛いだ。
山頂の積雪は今まで1番多いぐらいで腰まで埋まる場所も。
周りの山々も雪化粧ですね。
30分あまり休憩して下山開始しました。
なんか木の枝に絡みついた蛇のよう。
空も青いし、雪はたっぷりだし幸せだ!
15時半登山口に帰りました。
いつもなら下山して来ると下の方は雪が溶けてグチャグチャになったるけど、この日は最初から最後まで雪の上を歩く感じ。
帰りの道中も道路の雪はあまり解けてなくて、帰路も神経使う運転になった。
まあ、諦めずに登りに行って良かった。
いつも以上の積雪に満足な雪山歩きでした。
さぁお次はずっと行きたかったあの山だ!
ちょうど週末という良いタイミングだったので少し緩みそうな日曜日に何処か登りに行きたいと考えてた。
今度行きたい雪山の予習で久しぶりにワカンを試してみたかった。
スノーシュー買ってからは全く使わなくなってたので、感覚はほとんど忘れているから。
とりあえず県内随一の豪雪地帯のいつもの十種ヶ峰に向かう事にした。
自宅がある柳井市近辺はいつもより寒さは
あるものの雪の気配全くなし。
ところが山間部に入ると景色は一変して金峰地区からは圧雪路が始まり、鹿野に近づくに連れて道路の雪の量も増えてガリンコ道になった。
毎年この時期は十種ヶ峰に通ってるけど、ここまでずっと雪道が続く事は今までなかった。
さすがに寒波到来と同時に向かうとこんな感じなのね。
鹿野地区に入ると、雪も降り始めてすっかり戦意喪失してしまって、諦めて帰る事にした。
しかし、ワカンを試さなければと途中道路脇に雪が多そうなところで試着して少しだけ雪遊びしてると、天気が回復して青空が見えてきた!
再びテンション持ち直して急いで山に向かう事にした。
急いでと言ってもこの先も登山口までずっと道が荒れてるので、基本時速30キロぐらいのあくびが出そうな運転しか出来ず、登る前に疲れ果てそう…
何とかいつもの神角登山口に到着して12時から歩き始めた。
やっぱりいつもより雪が多い。
登山口付近の舗装路を抜けると早くも雪の上を歩く感じで下の土も見えない。
砂防ダムが作られ始めてた。
山の中は雪たっぷりだし何よりこの静まり返った雰囲気が冬山気分を盛り上げてくれる。
早く稜線に出てワカンを履きたい気持ちを抑えながら歩く。
時より頭上から雪爆弾が勢いよく降ってくるので注意が必要。
林道に出たらいつもスノーシューを履くタイミングなので、今回はここでワカンを装着。
ボフボフの雪道をズボズボ埋まりながら歩く。
楽し過ぎ!
十種ヶ峰の姿が見えてきた!
空も青く理想的な雪山歩きですね!
ところが鳥居付近まで来ると、風も出始め雪が降り始めた。
冬山は天気がなかなか安定しませんね。
雪の重みで馬酔木も垂れ下がり登山道に覆いかぶさる。
肩の広場まで来ると雪の勢いも増してきた。
でも、予報では昼からは回復傾向にあるはず。
山頂で晴れる事を信じて登る。
ホイップクリーム。
景色もひらけてきたけど、雪がなかなかやまない。
14時山頂到着!
ちょうど先行者の女性2人が降りるとこだったんで、貸切になった。
すると、ここから天気が一気に回復して青空が出てきた!
冬の十種ヶ峰で青空になった事は滅多になく、この日はなんかついてたなぁ。
カップラーメンと珈琲を楽しみ、しばらく独りきりの山頂を寛いだ。
山頂の積雪は今まで1番多いぐらいで腰まで埋まる場所も。
周りの山々も雪化粧ですね。
30分あまり休憩して下山開始しました。
なんか木の枝に絡みついた蛇のよう。
空も青いし、雪はたっぷりだし幸せだ!
15時半登山口に帰りました。
いつもなら下山して来ると下の方は雪が溶けてグチャグチャになったるけど、この日は最初から最後まで雪の上を歩く感じ。
帰りの道中も道路の雪はあまり解けてなくて、帰路も神経使う運転になった。
まあ、諦めずに登りに行って良かった。
いつも以上の積雪に満足な雪山歩きでした。
さぁお次はずっと行きたかったあの山だ!