僕が今ほど山や自然が好きになったのは、2008年に屋久島に行った事に始まります。
僕がブログを始めたのはせっかく綺麗な山を歩いて、写真を撮ったりするのが好きなら是非記録に
残しておきたいというのがきっかけでした。
残しておきたいというのがきっかけでした。
なので、これまで「屋久島日記」という書庫を作っておきながら、山にハマるきっかけとなる2008年の屋久島の旅を記事に書いていなかったのがずっと気になってて、今更ながら梅雨の中休みを利用して書くことにしました。
そろそろ記憶力も低下しつつありますが、なんとか5年前の記憶を手繰り寄せつつ書きたいと思います。
+++++++++++++++++
屋久島に行くきっかけになったのは、同じ2008年のお盆休みに友人のKと富士山に登り、装備も
揃えたしせっかくだから登山を続けたいねーと思ってて、ちょうどKがうちの奥さんの友達と付き合い
始めたのでそれなら4人で何処か行こう!となり、
揃えたしせっかくだから登山を続けたいねーと思ってて、ちょうどKがうちの奥さんの友達と付き合い
始めたのでそれなら4人で何処か行こう!となり、
+++++++++++++++++
2008年11月22日
夕方15時ごろ屋久島に着いて、翌日の縄文杉登山でガイドをお願いする「屋久島ガイド協会」で打ち合わせ。
その時対応してくれた事務所の方は2年後のモッチョム岳登山で山頂で偶然にも出会うことになるとは
この時はつゆ知れず。
男2人は装備揃ってるけど、女性2人はほとんど持ってないので登山靴からザックからすべてここで
レンタル。
その時対応してくれた事務所の方は2年後のモッチョム岳登山で山頂で偶然にも出会うことになるとは
この時はつゆ知れず。
男2人は装備揃ってるけど、女性2人はほとんど持ってないので登山靴からザックからすべてここで
レンタル。
この日の宿の小瀬田の「エアポートホテル」には17時ごろ着いたと思う。
明日の縄文杉登山にそなえてゆっくり休養、なんてことは一切考えず飲みに出かける。
今でこそ島の地理やお店など情報はオタク並にありますが、このころはそんなわけもなく、あてもなく、
レンタカーでブラブラし、安房の「ふるさと」にて宴会決定!
今でこそ島の地理やお店など情報はオタク並にありますが、このころはそんなわけもなく、あてもなく、
レンタカーでブラブラし、安房の「ふるさと」にて宴会決定!
出てくる料理も美味しいし、店のお母さんとも仲良くなり呑んで呑んで大はしゃぎな夜でした。
今思うと屋久島にハマったのもこのお店の存在が大きかったかも。
あれ以来屋久島に行ってないKは「屋久島に行くなら山に登れなくてもふるさとには絶対行きたい」
と言ってます。
今思うと屋久島にハマったのもこのお店の存在が大きかったかも。
あれ以来屋久島に行ってないKは「屋久島に行くなら山に登れなくてもふるさとには絶対行きたい」
と言ってます。
++++++++++++++++++
2008年11月23日
早朝5時半に登山口に着いたと思いますが、車で朝食食べてからトイレに向かうとなんと!
もうすでに長蛇の列が・・
結局トイレ待ち1時間で登山を開始したのは7時半だったと思います・・・
もうすでに長蛇の列が・・
結局トイレ待ち1時間で登山を開始したのは7時半だったと思います・・・
ここから大株歩道入り口まで約3時間歩かなければなりませんが、初のトロッコ道も楽しくてとにかく
最初から自然の美しさにノックアウトされた。
最初から自然の美しさにノックアウトされた。
ところが、スタートした時間が遅かったのか、それともこれが普通なのか、とにかくガイドさんの
歩くスピードが尋常じゃなくほとんど早歩き状態でただでさえ歩きにくいトロッコ道なのでたびたび
離されて待ってもらう状況に。
後々このスピードの訳が分かるんですけどね。
歩くスピードが尋常じゃなくほとんど早歩き状態でただでさえ歩きにくいトロッコ道なのでたびたび
離されて待ってもらう状況に。
後々このスピードの訳が分かるんですけどね。
なんとかトロッコ道もクリアし大株歩道入り口に到着し、またもやトイレ渋滞でしたがいよいよ本格登山開始!
最初から急な登りでしたが、ここからの森は屋久島ならではの見たこともない巨木が現れてきてほんと美しい・・・
感動的で登りの辛さは全くなし。
感動的で登りの辛さは全くなし。
そして最初に現れる翁杉。
2011年に倒れてしまったので、健在な頃の姿を見れてて今では良かった。
2011年に倒れてしまったので、健在な頃の姿を見れてて今では良かった。
そしてウィルソン株。
どのあたりで昼食食べたか流石に覚えてないけど、少しづつ縄文杉に近づいて行ってるのが分かるくらい
ドンドン森が深くなり巨木もドンドン大きくなっていく。
ドンドン森が深くなり巨木もドンドン大きくなっていく。
大王杉。
夫婦杉。
触れると子宝に恵まれるという子宝杉。
このあたりから縄文杉はまだか・・・まだなのか・・・
と、みんな少々焦ってきた覚えがあります。
と、みんな少々焦ってきた覚えがあります。
しかし、さらに森の奥へ奥へと入っていくと・・・!
霧も出始め何やら森の空気が変わってきた気がした。
縄文杉は近い・・・!
この時は確かにそう感じていた気がする。
2に続く。。。