月曜日の夕方17時に、実家で暮らしていた愛犬のケン太が亡くなった。
まる17年本当に長く生きてくれた。
来月の18日は誕生日だったのに・・・
病気らしい病気はしたことがなく、老衰だった。
先月くらいからはもう歩くことも出来なかったけど、実家に帰った時は「まだまだ元気だよ。」
「まだ歩きたいよ。」といわんばかりに足をバタバタさせていた。
たまたま土曜日に実家に泊っていて、その時もまだ元気そうだったんだが、次の日の夕方急に
危篤の知らせが入る。
危篤の知らせが入る。
急きょ、実家に帰るがそれまで反応が無くなっていたのが、またもや少し状態が持ち直す。
まるで、みんなに心配をかけまいとしているかのように。
その晩もなんとか持ちこたえて、次の日実家から仕事に向かうが、朝顔を撫でてやり挨拶をして出かけるのが本当に辛かった。
それが最後の動くケン太君の姿だった。
愛するケン太君が亡くなってからは、普段の日常が非日常になってしまったというか、考えまいとしても
つい思いだすという日々で常に涙が溢れそうになるばかり。
つい思いだすという日々で常に涙が溢れそうになるばかり。
本当に大切な存在を失うと涙がこんなにも出るものなんですね。
僕よりも、ずっと一緒に暮らしてきた両親はもっと辛いと思う。
初めて二人きりになるから、いままで以上に親孝行しなくては。
今まではケン太くんに頼りきってたからね。
少しずつ、ケン太君の死を受け入れることが出来る様になってきたから、今、これを書いてるけど、本当はこんな事を書かない方がいいのかな?と思ったりもするけど、書くことで少し冷静になれるような気がして。
今年もあと少しだしあまり悲しんでばかりだとケン太くんも心配するだろうから、
前向きにがんばらねば!
前向きにがんばらねば!
17年。本当にケン太君のおかげでみんな幸せだったよ。
ありがとう。
安らかにね。
またね。