この前小五郎山に登った時に見た寂地山への縦走路標識がずっと気になってた。
調べていくと小五郎山から右谷山、寂地山、冠山までどうやら日帰りで歩けそうだという事が分かった。
今年はなんだかんだで結局全く縦走出来てない。
その鬱憤を晴らすべくおそらく今年最後の縦走になるであろうこの山口県の主峰寂地山系を中心とした西中国山地縦走を決行する事にした。
右谷山から寂地山、寂地山から冠山までは歩いた事はあるけど、これに小五郎山をプラスして歩くのはかなり長い行程になる。
そのためけっこうキツい行程になるので最初は単独で挑もうと思ってましたが、初めてのルートになるので今回はブロ友のワヤさんに同行をお願いしました。
ちなみにワヤさんは縦走した事ない。
無理言ってすいませんでした。
++++++++++++++++++
25日の日曜日早朝3時に家を出て待ち合わせ場所の下山口になる潮原温泉へ。
ここはこの縦走ラストのピークである冠山の登山口でもある。
無事に歩き通せてここに下りてこれたら良いのだけど。
ここで、ワヤさんと合流して今度はスタート地点の小五郎山登山口へ。
いつもは登山口の側まで車を上げるんだけど、今回は深谷大橋のパーキングに停めてそこから縦走スタートしました。
まだ薄暗い夜が明け始めた6時半に歩き始めた。
向峠の集落はまだひっそりとしてます。
約3週間ぶりに再び訪れた小五郎山はまだわずかに色づいた葉を残してた。
しかし、標高上がるに連れて落葉も進み登山道もフカフカ落ち葉の足に優しい道に変わってきた。
小五郎山山頂が見えてきた。
いつもは葉をつけた木々に覆われてここまで見通せないんだけど、この時期はこういう景色なのね。
今まで紅葉の時期しか登った事ないからね。
定番の景色もいつもと違った色合い。
そして、8時半縦走最初のピーク小五郎山に到着。
すぐさま縦走路に進む。
ここからは未踏のルート。
やっぱり縦走は良いね。
ここから先にどんな景色が待ち受けてるのかワクワク半分不安半分。
小五郎山から右谷山の道は昨年大規模に笹が刈り払われたという情報通りとても歩きやすい道なってた。
いやぁなんて良い道なんだ!
って感動しながら歩いてたのも少しだけ。
ここから先は激下り、そして激登り!
半ば足を攣りそうになりながらもジワジワと歩みを進めて行く。
アップダウンが続く道に会話も減りお互い少々バテ気味になってきたので、この辺りでアンパンで軽くエネルギー補給。
休息を入れるとそれまで果てしない登りに思えてたのもいささか気持ちも楽になるね。
ここまで近づいてくると、目の前に広がる寂地山系の大きさを感じる。
だが、あの山域までまだまだ遠い。
ようやく藪ヶ峠に到着。
ここまでくれば右谷山までもう少し。
すでに足が乳酸でパンパン。
この縦走小五郎山からここまでが核心部ですな。
ガンバレ!
11時50分右谷山到着。
おおむね予定通りだけど、ちょい押しかね。ここでおにぎりひとつ補給。
すぐさま寂地山目指して再び歩き始める。
ミノコシ峠。
寂地山は毎年春のカタクリ目当てで来る事がほとんどでいつも下ばかり見て歩いてるからこんな巨木があったんだと今更ながら気付いたり。
ミノコシ峠から寂地山までの稜線歩き。
この道は県内でもお気に入りのエリア。
新緑の時期がベスト。
午後13時20分山口県最高峰寂地山到着。
少し巻けた。
ここではおにぎり2つ補給。
午後からは少し肌寒くなってきたので、ここらで珈琲タイムといきたかったけど、時間もないのであったかい白湯を一杯だけ。
ホッとひと心地つく。
今年の台風の影響か、祠が傾いてた。
さぁ!ラストのピーク冠山へ!
目指す冠山。
15時5分冠山到着。
ここはそんなに寒くなかった。
食べ残したカップラーメンで最後のエネルギー補給。
影冠山。
神の手。
下山は潮谷に沿って下って行く。
ここを歩くのは7年ぶり?
あの時は雪山だった様な。
色々懐かしく思いながら歩きました。
ちょっとおセンチ。
そして、午後17ジャスト潮原温泉到着。
縦走完了。
なんとか暗くなる前に下山出来た。
おおむね予定通りに歩けたけど、足の疲労はなかなかのものでした。
このルート小五郎山から右谷山まで辿り着けたら後は快適な稜線歩きなので、またいつか歩いてみたいかな。
暑い時期だとオーバーヒートしそうなので、秋以降がおススメですかね。
県内には山から山へ繋ぐロングルートがなかなかないので、今回はかなり充実した山歩きでした。
のんびり歩きも良いけど、たまにはがっつり歩きたいね!
ワヤさんお疲れ様でした!
調べていくと小五郎山から右谷山、寂地山、冠山までどうやら日帰りで歩けそうだという事が分かった。
今年はなんだかんだで結局全く縦走出来てない。
その鬱憤を晴らすべくおそらく今年最後の縦走になるであろうこの山口県の主峰寂地山系を中心とした西中国山地縦走を決行する事にした。
右谷山から寂地山、寂地山から冠山までは歩いた事はあるけど、これに小五郎山をプラスして歩くのはかなり長い行程になる。
そのためけっこうキツい行程になるので最初は単独で挑もうと思ってましたが、初めてのルートになるので今回はブロ友のワヤさんに同行をお願いしました。
ちなみにワヤさんは縦走した事ない。
無理言ってすいませんでした。
++++++++++++++++++
25日の日曜日早朝3時に家を出て待ち合わせ場所の下山口になる潮原温泉へ。
ここはこの縦走ラストのピークである冠山の登山口でもある。
無事に歩き通せてここに下りてこれたら良いのだけど。
ここで、ワヤさんと合流して今度はスタート地点の小五郎山登山口へ。
いつもは登山口の側まで車を上げるんだけど、今回は深谷大橋のパーキングに停めてそこから縦走スタートしました。
まだ薄暗い夜が明け始めた6時半に歩き始めた。
向峠の集落はまだひっそりとしてます。
約3週間ぶりに再び訪れた小五郎山はまだわずかに色づいた葉を残してた。
しかし、標高上がるに連れて落葉も進み登山道もフカフカ落ち葉の足に優しい道に変わってきた。
小五郎山山頂が見えてきた。
いつもは葉をつけた木々に覆われてここまで見通せないんだけど、この時期はこういう景色なのね。
今まで紅葉の時期しか登った事ないからね。
定番の景色もいつもと違った色合い。
そして、8時半縦走最初のピーク小五郎山に到着。
すぐさま縦走路に進む。
ここからは未踏のルート。
やっぱり縦走は良いね。
ここから先にどんな景色が待ち受けてるのかワクワク半分不安半分。
小五郎山から右谷山の道は昨年大規模に笹が刈り払われたという情報通りとても歩きやすい道なってた。
いやぁなんて良い道なんだ!
って感動しながら歩いてたのも少しだけ。
ここから先は激下り、そして激登り!
半ば足を攣りそうになりながらもジワジワと歩みを進めて行く。
アップダウンが続く道に会話も減りお互い少々バテ気味になってきたので、この辺りでアンパンで軽くエネルギー補給。
休息を入れるとそれまで果てしない登りに思えてたのもいささか気持ちも楽になるね。
ここまで近づいてくると、目の前に広がる寂地山系の大きさを感じる。
だが、あの山域までまだまだ遠い。
ようやく藪ヶ峠に到着。
ここまでくれば右谷山までもう少し。
すでに足が乳酸でパンパン。
この縦走小五郎山からここまでが核心部ですな。
ガンバレ!
11時50分右谷山到着。
おおむね予定通りだけど、ちょい押しかね。ここでおにぎりひとつ補給。
すぐさま寂地山目指して再び歩き始める。
ミノコシ峠。
寂地山は毎年春のカタクリ目当てで来る事がほとんどでいつも下ばかり見て歩いてるからこんな巨木があったんだと今更ながら気付いたり。
ミノコシ峠から寂地山までの稜線歩き。
この道は県内でもお気に入りのエリア。
新緑の時期がベスト。
午後13時20分山口県最高峰寂地山到着。
少し巻けた。
ここではおにぎり2つ補給。
午後からは少し肌寒くなってきたので、ここらで珈琲タイムといきたかったけど、時間もないのであったかい白湯を一杯だけ。
ホッとひと心地つく。
今年の台風の影響か、祠が傾いてた。
さぁ!ラストのピーク冠山へ!
目指す冠山。
15時5分冠山到着。
ここはそんなに寒くなかった。
食べ残したカップラーメンで最後のエネルギー補給。
影冠山。
神の手。
下山は潮谷に沿って下って行く。
ここを歩くのは7年ぶり?
あの時は雪山だった様な。
色々懐かしく思いながら歩きました。
ちょっとおセンチ。
そして、午後17ジャスト潮原温泉到着。
縦走完了。
なんとか暗くなる前に下山出来た。
おおむね予定通りに歩けたけど、足の疲労はなかなかのものでした。
このルート小五郎山から右谷山まで辿り着けたら後は快適な稜線歩きなので、またいつか歩いてみたいかな。
暑い時期だとオーバーヒートしそうなので、秋以降がおススメですかね。
県内には山から山へ繋ぐロングルートがなかなかないので、今回はかなり充実した山歩きでした。
のんびり歩きも良いけど、たまにはがっつり歩きたいね!
ワヤさんお疲れ様でした!