しかし、日程が近づくとまたもや台風がやってきた。
どうしようかと動向をチェックする毎日でしたが、どうやらタイミングは外れそうだと安心したのもつかの間、台風が去った後の天気の方が悪くなりピンポイントで日程と重なってしまった。
泣く泣くキャンセルして途方にくれる始末。
どうやら勘違いだったようです。
どうしようかと動向をチェックする毎日でしたが、どうやらタイミングは外れそうだと安心したのもつかの間、台風が去った後の天気の方が悪くなりピンポイントで日程と重なってしまった。
泣く泣くキャンセルして途方にくれる始末。
どうやら勘違いだったようです。
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朝目覚めると、前の日から降っていた雨はいくぶん弱まったものの、まだまだ止む気配はなさそう。
まあ、もとより雨に打たれて歩く覚悟だったので焦らず登山口に向けて車走らせました。
まあ、もとより雨に打たれて歩く覚悟だったので焦らず登山口に向けて車走らせました。
尾平登山口の手前約900mで通行止めになってたので、そこでYさんと合流して歩き始めた。
Yさんとは3月以来の再会だ。
久々にフルレイン装備で歩き始める。
Yさんとは3月以来の再会だ。
久々にフルレイン装備で歩き始める。
尾平より宮原へは尾根コースで向かおうとすると、渡渉箇所がけっこう増水してて渡れそうにないので、林道コースで登ることにしました。
霧に煙る登山道をもくもくと歩く。
ヒメシャラの美しい肌も雨に濡れて艶やか。
Yさんも初の祖母山の激しい道に悪戦苦闘中。
これこれ!この感じが祖母山って感じと1人で心浮かれてました。
一向に天気が回復しないまま馬の背に到着。
ここから祖母山の姿が拝めるのになぁと思いながら、まだ追いつかないYさんを待ちながら小休憩してると、追いついてきたYさんが現れると同時に何ともドラマチックな感じで一気にガスが晴れてきた!
さすがYさんの晴れ男パワー健在!
さすがYさんの晴れ男パワー健在!
雲海に浮かぶ九重の姿も。
ここからはあとひと登り。
3年ぶりに祖母山の山頂に到着。
3年ぶりに祖母山の山頂に到着。
天狗岩方面の縦走路。
さっきまでの天気が嘘のような青空!
紅葉はまだまだやね~
下山はとにかくひたすら下るのみ。
午後4時半登山口に戻ってきました。
この日は前日と違って雨は降ってないので、車の外に椅子とテーブル出して1人打ち上げしてたけど、寒いし、なんか寂しいし、缶ビール2本飲んだだけで早々に就寝…
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そして、原尻の滝で朝を迎えるとこの日は何とも爽やかな朝。
この道の駅は泊まる人も少ないし、のどかな風景で何とも癒される、個人的に凄く思い入れのある大切な場所。
いったいここで何泊した事か。
この道の駅は泊まる人も少ないし、のどかな風景で何とも癒される、個人的に凄く思い入れのある大切な場所。
いったいここで何泊した事か。
朝のお散歩を終え、竹田市内の宿に泊まってたYさんと再び合流してせっかくなので、岡城址に観光しに行くことにした。
何気に竹田市には幾度となく訪れてるけど、観光なんて初めて。
たまにはのんびりしないといかんね。
何気に竹田市には幾度となく訪れてるけど、観光なんて初めて。
たまにはのんびりしないといかんね。
そうして、急遽決めた久しぶりの祖母山は雨にも降られたけど、初めて余裕を持って祖母山を登れた気がした。
道は悪いし、めちゃくちゃ急だし、キツイけどやっぱり何か惹かれるものがあるのよね。
道は悪いし、めちゃくちゃ急だし、キツイけどやっぱり何か惹かれるものがあるのよね。
今回はピストンになってしまったけど、やっぱり祖母山の魅力は縦走路にあると思ってるので、次は久々縦走で歩きたいね。
帰り際の別府湾サービスエリアにいたアサギマダラをパチリ。